中国:遼寧の戦闘能力不足に激怒:海軍・宋学氏を処罰(動画):
China: Furious at Liaoning’s lack of fighting ability: Navy punishes:
中国:对辽宁缺乏战斗力感到愤怒:海军惩罚
ー2年前の海軍副参謀長に「刑事責任」ー
中国の中央日報:(5月4日付)
「屈辱の遼寧」中央日報が次の記事を掲載した。
- メンツ潰された中国、
- 2年前転役将軍を処罰、
中国当局:
先月初め中国空母「遼寧の不甲斐なさ」を糾弾。
中国当局が2年前転役した海軍副参謀長に刑事責任を追及した。
全国人民代表大会(全人代)常務委:
- 4月29日、海軍の宋学・元副参謀長を、
- 深刻な規律および法律違反の容疑で、
- 全人代の代表資格を停止すると発表した。
中国海軍の宋学・元副参謀長:
宋学氏は、すでに4月8日に海軍全人代代表職務から罷免された。
転役した海軍元副参謀長が、責任を追及されたのだ。
中国海軍の訓練成果が上がらないことが理由である。
中国は、「空母を持っていても張り子の虎」状態なのだ。
米国のRFA:
5月3日、中国当局が遼寧の実戦戦闘能力に問題が見つかったため、責任者を追及した。
宋学氏はそのうちの1人だと報じた。
遼寧は「足組みで屈辱の事件」では、「米国と日本の軍艦に、事実上包囲された」のだ。
遼寧の実戦能力不足で、中国にとって深刻な問題点が浮上した。
衛星写真で暴露:
すでに公開された衛星写真によれば、「遼寧が日米の艦艇に挟まれていること」が分かる。
遼寧の実戦能力不足:
遼寧がこの調子では、とても実戦に耐えられるはずがない。
空母の場合、「就役後10年の訓練を経なければ、実戦に投入できない」という。
- ゼロからスタートした中国海軍である。
- 実戦能力は、オモチャ程度なのだろう。
姚誠・元中国海軍司令部参謀部:(米国居住)
5月3日、RFAがインタビューした。
姚誠氏は、
習近平主席が、「繰り返し海軍の装備に、不満を示してきたこ中国海軍の宋学・元副参謀長を明らかにした。
中国は、多くの金と長い時間をかけたが、遼寧は、まともに戦闘もできない空母だ。
中国海軍が支離滅裂な対応:
今回、遼寧空母の編隊が、北方から南下した。
しかし、「米国と日本の干渉に対し、支離滅裂な対応」をしたため、国際的な大恥をかいた。
習主席の口癖:
習主席は、海軍の装備にずっと不満を持っていた。
習主席は、「勝てる軍隊になれ」と号令している。
中国軍の実戦能力レベル:
今回「中国軍の実戦能力が、極めて低いこと」を示したのだ。
もし、日米軍が本気になって応戦したならば、習主席の辞任に値する。
- 実戦したなら、遼寧空母は沈没の運命を辿る。
- 機動部隊間の連携ができていない証拠だ。
中国軍艦の空母を護衛する能力:
日米軍艦が「無人の境を突いて、中国空母の編隊に割り込んだ」のだ。
「日米軍が割込めたのは、中国軍艦に空母護衛能力がないことを示す」ことの明らかな証拠だ。
勝又壽良のワールドビュー
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/26276960.html