英シェル:「サハリン2」から撤退へ(動画):
British shell: To withdraw from “Sakhalin 2”:
英国炮弹:退出“萨哈林2”:
ーガスプロムとの合弁解消ー
英石油大手シェル:
2月28日、ロシア極東の石油ガス開発事業「サハリン2」から撤退する方針を発表した。
サハリン2:
サハリン沖の大規模な資源開発事業。
- 露ガスプロムが50%、
- 英シェルが27.5%出資している。
ほかに
- 日本の三井物産が12.5%、
- 日本の三菱商事が10%参加している。
液化天然ガス:
LNG供給元として、日本のエネルギー安全保障上も極めて重要。
日ロ経済協力の象徴的な存在だ。
シェルが撤退決断:
シェルが撤退を早期決断した。
事業出資する三井物産と三菱商事の対応が焦点となる。
JERAや東京ガス:
サハリン2のLNG年産能力は、日本輸入量の1割強に相当する1000万トン。
うち5割を、JERAや東京ガスなど日本電力・ガス会社8社が長期契約で調達している。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR28E9S0Y2A220C2000000/
Shell to exit Russia, including Sakhalin-2 | NHK WORLD-JAPAN News