COVID-19:ADD:-120℃に保つフリーザー:ワクチン1000本/1台(動画):
COVID-19:ADD: Keep at -120 ° C Freezer: 1000 vaccines / unit:
COVID-19:ADD:保持在摄氏120度以下的冷冻室:1000支疫苗/单位
ーワクチンの輸送問題解決なるかー
エイディーディー:
マイナス120度Cを実現したワクチン輸送・保管専用超低温フリーザーを開発した。
小型化したことで、航空機や車載での輸送、個人病院での保存など広く使用できる。
- 1台でワクチン1000本が収容可能。
- 新型コロナウイルスワクチンの供給
新型コロナウイルスワクチンの供給で課題となっている超低温下での輸送問題の解決につなげる。
輸送・保管専用超低温フリーザー:
- 蒸発温度が異なる複数のフロンを使用し、
- 熱交換器内部で液化と気化を繰り返す、
- 多段蒸発を応用。
マイナス100度Cを維持する超低温保冷剤を組み合わせた。
電源を喪失してもマイナス80度C以下を26時間以上保持できる。
新型ワクチンの保存用:
新型コロナワクチンでは、米ファイザーが治験での高い有効性を発表した。
ただメッセンジャーRNA(リボ核酸)を使った新型のワクチンは、マイナス70−マイナス80度C程度での保存が必要という課題が浮上している。
発売予定:
フリーザーは超低温保冷剤とセットで価格250万円(消費税抜き)。
まずワクチン輸送用で普及を図り、将来はiPS細胞(人工多能性幹細胞)輸送への応用も探る。
アドトランスポート:
月販200台が目標。
販売やメンテナンスを行う新会社「アドトランスポート」(沼津市)を30日に設立。
12月1日に営業開始する。
ニュースイッチ
-120℃ 超低温技術の株式会社エイディーディー
2020/10/30
ADD
ワクチンや検体、細胞等の輸送・保管に特化した専用フリーザーを開発しました。
■独自の多段蒸発システムを採用し、-120℃の超低温を実現。
■AC100V電源で、個人医院での保管にも使用できます。
■正弦波インバータの使用により車載運用も対応できます。
■振動防止オプションの追加で、車載運搬時の検体容器の破損や装置故障を抑制します。
■ADD開発の超低温保冷材の併用で、電源喪失しても26時間以上-80℃をキープします。
※詳しくは『-120℃超低温フリーザー』のページをご覧ください。