COVID-19:テルモ、7回接種可能な注射器量産へ:日本人向け(動画):
COVID-19: Terumo to produce syringes inoculating 7 times:
COVID-19:Terumo将量产可注射7次的注射器:针对日本人
大手医薬機器「テルモ」:
「ひと瓶で7回の接種が可能で、日本人の身体に合わせた注射器」を開発しました。
テルモが、新しく開発した注射器。
従来の皮下注射を想定したタイプに比べて、針が3ミリ長くなっています。
厚生労働省が承認:
3月5日に、厚生労働省が製造・販売を承認しました。
筋肉注射には、一般的に長さ25ミリの針が使われます。
「日本人の体形を分析したところ、16ミリあれば十分な効果が得られる」と、判断したということです。
ひと瓶から7回分注射:
実験では、「ファイザー製のワクチンひと瓶から、7回分を取ることができた」ということです。
今月末にも量産体制が整い、生産を始める見通しです。
(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb3036bf402c46ffc47379ea9c71a6d0345007b
テルモ、ワクチン7回接種可能な注射器を開発 3月末に生産開始
[東京 9日 ロイター]
テルモが、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン1甁で7回の接種が可能な注射器を開発した。
5日に厚生労働省が製造・販売を承認した。3月末から生産を始める見通し。
初年度は2000万本の生産を予定する。
ワクチンの効果を高めるよう、皮下注射を想定した注射器に比べ針を3ミリ長くして薬液が筋肉まで到達しやすくした。
Article [AMP] | Reuters