💊オプジーボ単剤療法およびオプジーボとヤーボイの併用療法、第I/II相 CheckMate -032 試験で遺伝子変異量が高レベルの再発小細胞肺がん患者において有望な奏効率と生存率を示す
(ニュージャージー州プリンストン、2017 年 10 月 16 日)-ブリストル・マイヤーズ スクイブ 社は、第I/II相臨床試 験である CheckMate -032 試験において、腫瘍の遺伝子変異量(TMB)について評価可能な治療歴 を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、オプジーボ単剤療法および オプジーボとヤーボイの併用療法を評価したデータを発表しました。
本 試験の主要評価項目は、盲検独立中央判定(BICR)の評価による奏効率(ORR)でした。
これまで に報告されている Intent-To-Treat(ITT)集団(401 例)の統合解析結果において、ORR は、オプジ ーボ単剤療法群で 11%、併用療法群で 22%でした。