
夜の女:Woman of the Night:1926-08:
#237:
悲しき運命:
夜もすがら、あきらめの涙!
淋しき微笑!

ノーマ・シアラーの出世作:
ハリウッド黄金期におけるMGMの女王として君臨した。
裕福な上流階級の令嬢と、不幸な生い立ちの商売女という1人2役を演じた『夜の女』だ。
シアラーは、これを機にMGMトップ女優へと成長する。

窃盗犯クリスとバニング判事:
クリス・ヘルマーは、窃盗罪で娘と妻を残し、警察に連行された。
厳格なバニング判事は、クリス・ヘルマーに禁固20年の刑を言い渡した。
それから17年後:
ヘルマーの娘モリー(ノーマ・シアラー)が、女子少年院を出る。
奇しくも、バニング判事の娘フローレンス(ノーマ・シアラー)も、私立学校を卒業する。
身寄りのないモリー:
母親を亡くして身寄りのないモリー。
酒場でタクシー・ダンサー(ダンスの相手をして金を稼ぐホステス)として働く。
やがて、お人好しのチャンキーと付き合うようになった。
強いデヴィッドに一目惚れ:
ある日、ヤクザに絡まれたモリーは、若者デヴィッドに助けられる。
モリーは、面目で腕っぷしが強いデヴィッドに一目惚れした。

実は無名の発明家・デヴィッド:
「世界中の金庫を自在に開け閉めできる機械」を、開発したばかりだった。
モリーがデヴィッドにアドバイス:
銀行の防犯システムとして採用して貰えるんじゃないか?
しかし、銀行役員のひとりが、バニング判事であった。

フローレンスとデヴィッド:
デヴィッドは、父親を訪ねて来た娘フローレンスと出会う。
フローレンスとデヴィッドは、頻繁にデートを重ねるようになった。
そうとは知らないモリーは彼への想いを募らせていく。
しかしデヴィッドにとってモリーは気の合う友達でしかなかった。
そんな折、フローレンスとデヴィッドの逢引現場にモリーが鉢合わせてしまう。
ショックを受けながらも、事情を察して立ち去っていくモリー。

表紙:MISS CARMEL MYERS:カーメル・マイアース嬢:
目次: “SEVEN CHANCES”:Woman of the Night:CAT and the Canary:”THE VANISHING RACE”: