
Thunder (1929):
“Grumpy” Anderson is obsessed with keeping his train on schedule:

鉄路の王者:Thunder (1929):
1930-08:#373:
これはロン・チェニー氏の名篇。
近代的味を盛つたおおらかさ!
スビードスリルあり!
我々は、しみじみ人体の機微を味う。

老練な機関手:
“Grumpy” Andersonはシカゴ西北幹線に永年勤務している老練な機関手だった。
彼の職務に対する忠実さ熱心さは信仰の如きものがあった。
職務の前には私情を絶対に許さなかった。

長男ジムと次男トミー:
父は、2人を鉄道に勤めさせ、和気靄々に暮らしていた。
グランピーの厳格と几帳面さは、笑いの種となっていた。
次男トミーは、自分の仕事に嫌や気がさし、父の態度に憂欝になった。

長男ジムの鉄道事故:
たまたま、疲れて帰宅したジムに,非常勤務の呼び出しがあった。
グランピーは、職務に対する信念により、ジムを送り出した。
疲労したジムは、足を滑らして線路に落ち、列車に轢かれた。
流石にグランピーは、愛息ジムの死に自責の念に堪えず懊悩していた。

ロン・チェイニーの遺作:
本作は、チェイニーにとって映画の最終作となった。
彼は撮影中にマイコプラズマ肺炎を患う。
1930年8月に亡くなり、晩年の名演を収めた作品である。

Thunder (1929)
“Grumpy” Anderson is an old railroad engineer that is obsessed with keeping his train on schedule, no matter the cost. His two sons are also rail men, but don’t share his single mindedness,
Director William Nigh
Writers Byron Morgan Ann Price Joseph Farnham
Stars Lon Chaney Phyllis Haver James Murray

THE MOVIE TIMES No.373:Aug. 1 1930 :1930-08:
表紙:MISS JEANETTE MACDONALD:ジャネット・マクドナルド嬢: