🏭富士電機 : 業務用SOFC(固体酸化物形燃料電池)を開発
富士電機株式会社は、NEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)の助成事業による実証評価が終了し、業務用SOFC(固体酸化物形燃料電池)の開発に目途がつきましたことを、お知らせいたします。
SOFCの開発状況
SOFCはPAFCに比べて発電効率が高いことなどから、その実用化が強く望まれています。
当社は2014年度からNEDO助成事業(固体酸化物形燃料電池を用いた業務用システムの実用化技術実証)に参画し、50kW級業務用SOFCの要素技術開発および実証評価を行ってきました。最終年である2017年度は当社千葉工場内で実証試験を行い、基本特性評価と3,000時間以上の耐久性評価を実施。
安定運転が可能なことを確認しました。
富士電機
https://www.fujielectric.co.jp/about/news/detail/2018/20180510093004438.html