JIW:Skydio、高性能小型ドローン:非GPS環境下、障害物回避(動画):
JIW:Skydio、high-performance drone:obstacle avoid under non-GPS:
JIW:Skydio开发高性能小型无人机。:非GPS环境下的全向避障
ジャパン・インフラ・ウェイマーク( JIW):
米国発のSkydio(自動飛行スマートドローン)と、東南アジア/日本の橋梁点検分野で、独占的パートナーシップ契約を締結しました。
ジャパン・インフラ・ウェイマーク( JIW)は、ドローンを利用したインフラ点検ソリューションを提供しています。
この度、Skydio,Inc.(Skydio:米国自動飛行ドローン・スタートアップ)と、「Skydio R2 for Japanese Inspection(以下、J2)」の共同開発を完了。
「Skydio R2 for Japanese Inspection(J2)」:
新型機特別仕様機J2は、“ぶつからない“小型点検ドローンです。
本機体を利用し、東南アジア・日本で橋梁点検を行います。
これに伴い、本機体の活用が期待できるトライアルテーマを募集します。
日本全国のインフラ:老朽化が進む
JIWは、2019年設立以降、「NTT西日本グループインフラ点検を実施中」
現在、「老朽化が進む日本全国のインフラ点検・保守業務」に取り組んでいます。
Skydio:ドローンシステム
Skydioは、センサーと人工知能技術を組み合わせた、新型ドローンシステム開発を進めています。
2019年10月、小型・軽量・長時間化した後継機「Skydio2(R2)」を発表。
JIWが「非GPS環境下で自律飛行可能な高性能ドローン」として、Skydio社の機体に注目しました。
提携の内容:
本提携では、JIWが行う橋梁や送配電設備等の点検にJ2を導入します。
点検箇所の拡大、点検精度の向上、工期短縮等によるコスト削減をめざします。
新型ドローン:J2の特長
- J2は、Visual SLAMを備えた通常のR2機能に加え、
- 上部カメラと50cmに最小化した全方位障害物回避機能を兼備、
- 橋梁等構造物/狭隘部や、高圧線/電磁波環境で飛行可能、
- 橋梁床版、送電・変電設備、ビル屋内、灯台、鉄道架線などでの点検可能、
従来機よりも利用範囲の拡大が見込まれます。
ジャパン・インフラ・ウェイマーク