富士フイルム:抗がん剤の微粒子内包に成功 – がん腫瘍縮小を確認:
Successfully encapsulates anti-cancer agent in newly invented liposome:
成功地将抗癌剂包封在新发明的脂质体中
富士フイルムが、卵巣がん抗がん剤・トポテカンを、新規開発・リポソームに、安定的に内包させることに成功しました。
富士フイルムは、”抗がん剤を、リン脂質微粒子(生体膜構成成分リポソーム)に内包させる”リポソーム製剤の研究開発を推進しています。
また、リポソーム製剤「FF-10832」(抗がん剤・ゲムシタビンを内包)が、”血中で安定化させ、さらに患部へ薬剤を放出させること”を確認しました。
現在、米国で臨床第I相試験を実施しています。
ニュースリリース | 富士フイルム
RESEARCH RESULTS FOR FF-10850, A NOVEL LIPOSOME DRUG CANDIDATE FOR IMPROVEMENT OF PHARMACOLOGICAL EFFICACY THROUGH SELECTIVE DELIVERY OF ANTI-CANCER AGENT TO TUMORS | Press Center | FUJIFILM USA
https://www.fujifilmusa.com/press/news/display_news?newsID=881550