💡パナソニック、プラズマディスプレイパネルの技術を応用した独自の真空断熱ガラスを開発

💡パナソニック、プラズマディスプレイパネルの技術を応用した独自の真空断熱ガラスを開発

パナソニック・エコソリューションズ社は、パナソニックが従来保有していたプラズマディスプレイパネル(以下、PDP)の開発・製造技術を応用することで、約6mmの薄さで業界最高クラス(※1)の断熱性能を有する真空断熱ガラスの開発および量産化に成功しました。

総厚約6mmのガラスとしては業界最高クラス(※1)の断熱性能である熱貫流率(Ug値)0.7(W/m²・K)(※2)を実現し、総厚約3cmのアルゴンガス(※3)入りトリプルガラスと同等以上の断熱性能です。

なお、今回開発した真空断熱ガラスを、米国エネルギー省の規制強化(※4)対応として、パナソニックの完全子会社である冷凍・冷蔵ショーケースメーカー「ハスマン社」のコンビニ・スーパー向け屋内用自動ドアのガラスに先行納入します。

プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/12/jn171205-1/jn171205-1.html

 

http://news.panasonic.com/global/press/data/2017/12/en171205-2/en171205-2.html