エボラ出血熱:沖縄科技大、エボラウイルスの構造解明 – 英ネイチャー掲載:
Ebola hemorrhagic fever: Okinawa graduate school , elucidation of the structure of Ebola virus – in Nature:
埃博拉出血热:冲绳科学技术研究生院,阐述埃博拉病毒的结构 – 发表于英文科学期刊Nature
沖縄科学技術大学院大(OIST)のマティアス・ウォルフ准教授と大阪大蛋白質研究所の研究グループが、エボラ出血熱(致死性の高い)の病原体・エボラウイルスについて、核となる部分の立体構造を原子レベルで解明しました。
ウイルスを構成するタンパク質同士や、タンパク質とゲノムが結合する仕組みを明らかにしています。
今後、ウイルス形成を阻害し感染を抑える薬品の開発に発展できると期待しています。
論文は、18日午前、英科学誌ネイチャーの電子版に掲載されます。
琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-820140.html
Japanese-Led Team Reveals Atomic-Level Structure of Ebola Virus – JIJI PRESS