🏆理研、放射性廃棄物・処理方法が、21世紀発明賞を受賞
理化学研究所(理研)と東芝エネルギーシステムズ株式会社、日本原子力研究開発機構、科学技術振興機構の特許「放射性廃棄物の処理方法(特許第6106892号)」が、公益社団法人発明協会「平成30年度全国発明表彰」の「21世紀発明賞」を受賞しました。
受賞した発明は、高レベル放射性廃棄物に含まれる半減期の長い核分裂生成物(LLFP: Long-lived Fission Products)[1]の資源化と低減化を実現するために、偶奇分離[2]と加速器による核変換[3]を組み合わせた方法です(図1)。
理化学研究所