Mitsubishi Power M501JAC hydrogen-enabled gas turbine. (Credit: Mitsubishi Power)
三菱重工:水素製鉄所を欧州に建設:voestalpine Stahl GmbH(動画):
MHI: Construction of hydrogen steelworks in Europe: voestalpine Stahl:
三菱重工:欧洲的氢气炼铁厂建设:votaltalpine Stahl GmbH
ーCO2排出ゼロー
三菱重工:
2021年三菱重工業は、「石炭の代わりに、水素を利用して鉄をつくる設備」 を、欧州に建設します。
世界最大実証プラント:
二酸化炭素の排出を実質ゼロにする製鉄設備です。
voestalpine Stahl GmbH:
世界最大級となる実証プラントを。オーストリアのフェスト・アルピーネと共同開発します。
2021年にも稼働を始めます。
温暖化対策を成長戦略に据える欧州は、水素製鉄の実用化を急いでいる。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ070HI0X01C20A2000000
三菱重工:米電力エンタジー社と協業
ー脱炭素へ水素関連研究ー
2020年12月28日
三菱重工業:
米電力大手のエンタジー・コーポレーション(ルイジアナ州)と組み、米国で水素の製造や貯蔵、利用に関する共同研究に乗り出す。
水素を使ってCO2の排出を減らす火力発電システムなどの開発につなげる。
三菱重工は2050年に温暖化ガス排出の実質ゼロを目指す。
entergy社:
傘下の火力発電設備会社である三菱パワーとエンタジー社が、包括的な協業。
水素の利用など次世代エネルギー分野で国内外企業との提携を増やす。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ070YF0X01C20A2000000
三菱重工:M501GAC形ガスタービン2基を受注
ー米国エンタジー・ルイジアナ社向けー
レイク・チャールズ発電所:
99.4万kW天然ガス焚きGTCC発電設備の中核として、本機を稼働する。」
2018-01-23 発行 第 192号
◆ ルイジアナ州のレイク・チャールズに建設、2020年に運転開始予定
◆ 「MHPS-TOMONI®」により運転・保守のさらなる最適化を実現
三菱日立パワーシステムズ(MHPS):
米国のEntergy Louisiana, LLC)がルイジアナ州南西部に、発電所を新設する、
Lake Charles Power Station向けに、M501GAC形ガスタービンを2基受注しました。
- レイク・チャールズに建設され、
- エンタジー社の発電施設の中で、
- 最もクリーンかつ高効率な設備。
GTCC発電設備:
出力99万4,000kWの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもの。
運転開始は2020年の予定です。
今回の受注は、昨年2月の出力98万kWのSt. Charles発電所に次いで、2回目となります。
三菱パワー株式会社
https://power.mhi.com/jp/news/20180123.html
三菱重工:「水素製鉄所」が稼働開始
2020.12.29
三菱重工業
来年欧州で世界最大規模の水素製鉄所を試験稼動する。
脱石炭化が産業界の主要課題に対応する。
フェスト・アルピーネ:
28日の日本経済新聞によると、三菱重工業はオーストリアの鉄鋼大手フェスト・アルピーネと共同で水素製鉄所を建設する。
来年に実証運転を始める計画だ。
直接還元製鉄(DRI)工法:
三菱が作る設備は直接還元製鉄(DRI)工法の水素製鉄所だ。
二酸化炭素を大量排出するコークスの代わりに水素を使う。
このため実質二酸化炭素排出量がない。
年産25万トン規模で水素製鉄所では世界最大規模だ。
Joongang Ilbo | 中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/273845?sectcode=320&servcode=300
Mitsubishi Power and Entergy to Collaborate and Help Decarbonize Utilities in Four States