COVID-19:大村教授が語る:イベルメクチンの可能性(動画):
COVID-19: Professor Omura talks: Possibility of Ivermectin:
COVID-19:大村教授演讲:伊维菌素的可能性
COVID-19:
文春オンライン:インタビュー
ノーベル賞科学者・大村智が「“抗寄生虫薬”の意外な可能性」について語りました。
イベルメクチン:
北里大学特別栄誉教授・大村智氏が開発に貢献。
2015年に大村氏は、「線虫によって引き起こされる感染症の新しい治療法の発見」を理由としてノーベル生理学医学賞を受賞しました。
それは、熱帯地方のさまざまな風土病を撲滅した、特効薬イベルメクチンの開発を評価されたものです。
日本の月刊誌:「文藝春秋」7月号
その大村氏が「文藝春秋」7月号でインタビューに応じ、第一報に触れた際の感想を語った。
新型コロナウイルスの治療薬としては、現在、「レムデシビル」「アビガン」などの名前があがっている。
大村氏は、COVID-19治療薬の治験状況を、冷静に見守ることが大事だという。
本音を言うと、このニュースにはあまり驚いていません。
“抗寄生虫薬”の意外な可能性:
イベルメクチンは、もともと寄生虫駆除の薬です。
2012年以降、「HIVやデング熱などに、効果があること」が分かってきました。
インビトロ(試験管内試験)の結果、「一群のウイルス(一般にフラビウイルスと呼ばれている)に対しても、効果があること」が判明しています。
新型コロナウイルスも、フラビウイルスの一種です
治療薬のゴール:
副作用の心配がない、効果が科学的に証明されている薬を作ることです。
新型コロナウイルスに関しては、それこそ何百万人の人が使うかもしれません。
エビデンスやデータがちゃんと揃わないと、怖くて使えません。
文春オンライン