Covid-19:アビガン、無償供与20ケ国一覧:ウクライナ/ukrinformサイト:
Covid-19: Japanese pharmacists have good news:
Covid-19:日本药剂师有个好消息
Covid-19:
日本:茂木外相
4月7日「日本政府は、ウクライナを含む20か国に、無償で抗インフルエンザ薬アビガンを提供すること」を発表。
アビガンは、すでに良好な投与実績を示しており、各国が、無償供与に関心を示しています。
ただし、その有効性をCovid-19で証明するため、十分な治験が必要です。
日本政府は、薬物使用/有効性検証のため、各国と臨床試験の実施につき協調する予定。
在ウクライナ日本国大使:倉井大使にインタビュー
アビガンは、インフルエンザの治療薬として認められています。
しかし、新型コロナウイルス感染症治療での有効性は、まだ確認されていません。
「現在、数カ国で臨床試験が進行中である」とukrinformの独占的コメントで語りました。
日本はアビガンが無料で提供される20か国を選択中。
20ケ国一覧:(ウクライナ/ukrinformサイトより)
- アルバニア、
- ブルガリア、
- ジョージア、
- エストニア、
- インドネシア、
- イラン、
- キプロス、
- コソボ、
- ルクセンブルク、
- モルドバ、
- ミャンマー、
- UAE、
- サンマリノ、
- サウジアラビア、
- セルビア、
- スロベニア、
- トルコ、
- ハンガリー、
- ウクライナ、
- チェコ。
また、茂木外務大臣は4月7日、現在さらに30カ国との調整が進んでいると述べた。
アビガン:臨床試験
富士フイルム:
アビガンの臨床試験の開始を発表し、今年6月に完了する予定です。
イタリア、トルコ:
臨床試験が、すでに進行中です。
トルコの場合:
当初、「中国に、コロナウイルス向け/特効薬がある」とのことで、中国に発注しました。
しかし、「中国製の薬品は、後発医薬品で、日本のアビガンのコピーであること」が判明しました。
ウクライナ:Microkhim社
ウクライナでも、独自に抗コロナウイルス薬を開発中。
最近、Microkhim社が、コロナウイルス治療の国内薬の研究に着手したことを発表しました。