中国:ワクチン外交が大失敗:シノバック、CNBG(動画):  China: Vaccine diplomacy fails: Sinovac, CNBG:  中国:疫苗外交失败:Sinovac,CNBG

中国:ワクチン外交が大失敗:シノバック、CNBG(動画): 
China: Vaccine diplomacy fails: Sinovac, CNBG: 
中国:疫苗外交失败:Sinovac,CNBG

ー米国が躍進、モデルナが3倍増産ー

『日本経済新聞』:

4月30日付で、次の記事を掲載した。

  • モデルナ、生産3倍超へ
  • ワクチン需要増に対応
  • 来年、30億回分に増産

中国の大失敗:

中国は当初、ワクチン外交で世界を席巻しそうな勢いであった。

しかし、完全に米国の巻き返しにあっている。

総合科学力で米国の足元にも及ばない以上、当然の結果であろう。

中国製に致命的欠陥:

「中国製ワクチンは、治験結果が発表されない」という致命的な欠陥を持っている。

これでは、

  • 中国国内では強引に接種できても、
  • 他国での接種となれば、
  • 尻込みされてもやむを得ない。

『大紀元』:

4月30日付で、中国ワクチン外交が衰退した。

米国は、「武漢研究所からの流出説を調査と題する記事」を掲載した。

中国のワクチン外交が、世界各地で衰えを見せている。

複数の報道機関が伝えた。

ASEANポスト:

2021年4月6日記事では、次のとおり報じている。

  • 中国のワクチン開発・供与政策には、
  • 大きな期待が寄せられていたが、
  • 少なくとも東南アジア地域では、大した成果は上がっていない。

シノバック・バイオテック製ワクチン:
中国生物技術(CNBG)製のワクチン:

2社製品の有効性が、明確に実証されていない。

後期治験データがほとんど発表されていないことに衰退の要因があると考えられる。

最近の調査:

中国製の新型コロナウイルス感染症ワクチンは、欧米製ワクチンに比べて有効性が低いことが証明されている。

ロイター通信:

ブラジルでは、2回目の接種から2週間を経過した。

ブラジルの研究所が、被治験者を対象に調査を実施した。

科興控股生物技術製ワクチンの有効性は、50.7%であったと発表している。

中国製ワクチンの有効性:

  • 中国製ワクチンの有効性は50%台。
  • 欧米製ワクチンの有効性は90%台。

中国製ワクチンを欲しがる国は少ない。

この差は、明らかに総合的科学力の差である。

勝又壽良:ワールドビュー

http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/26246328.html