窪田製薬:NASAと眼科用機器開発 – 宇宙飛行士6割以上眼疾患:
Kubota Pharma: NASA Ophthalmic Equipment Develop-60% of Astronauts Eye Diseases:
久保田制药:美国宇航局和眼科设备开发 – 超过60%的宇航员眼科疾病
NASAのディープスペースミッション:
18日、米航空宇宙局(NASA)と共同開発契約を締結した。
宇宙に携行しやすい、世界初の超小型サイズの眼科用機器を作る。
宇宙飛行士がよくかかる眼疾患の早期発見に用いる。
研究開発費はNASAが全額負担する。
長期間宇宙に滞在した宇宙飛行士は、6割以上が視力障害や失明のリスクを伴う眼疾患にかかっていることが最近分かった。
離陸時や宇宙飛行時に体液や脳脊髄液などが視神経や眼球を圧迫するためだと考えられている。
光干渉断層計(OCT):
光干渉断層計(OCT)という機器開発する。
網膜や視神経・眼科疾患の診断に使用。
現在、国際宇宙ステーションには市販のOCTが設置されている。
しかし、大型で放射線耐性がなく、惑星探査などには適さないという。
窪田製薬とは:
以前から網膜症の患者が自宅で使うことを想定し、双眼鏡サイズのOCTを開発してきた。
18年10月に米国で臨床試験に成功しており、NASAが18年末に窪田製薬に開発を打診したという。
日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42606090Y9A310C1TJ2000?s=2
NASAのディープスペースミッションに向け、小型 OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結
https://sw4596.swcms.net/ja/news/newslist/auto_20190314490831/pdfFile.pdf