ルイ・ヴィトン:韓国の免税店から撤退へ(動画):
Louis Vuitton: Withdrawing from Duty Free Shops in South Korea:
路易威登:退出韩国免税店:
ー原因は「中国の担ぎ屋」を問題視ー
2022年1月13日
韓国・ソウル経済:
世界3大ブランドのルイ・ヴィトンが、韓国の市中免税店から撤退を始めた。
ロッテ免税店
済州店ルイ・ヴィトン売り場が、1月1日付で営業を停止した。
ロッテ免税店は、新型コロナウイルスの影響により、営業を中断した」と話している。
韓国のルイ・ヴィトン:
- ソウル4店舗、
- 済州2店舗、
- 釜山1店舗の市中免税店に入店している。
10月までに順次、売り場を整理する計画だ。
「ソウル店舗からの撤退も時間の問題だ」と話している。
高級時計ブランド
ロレックス韓国内の市中免税店10店舗に売り場を構えていた。
しかし、昨年ソウル、済州、仁川(インチョン)空港の各1店舗を残して全て撤退した。
韓国の免税店の欠陥:
海外高級ブランドの脱出が、韓国の免税店で進んでいる。
背景は、韓国の免税店が中国の『担ぎ屋』に依存しているためだ。
中国の『担ぎ屋』により、ブランド価値が大きく毀損されたと判断された。
市中免税店の売り上げの9割が「担ぎ屋」のものだという。
韓国のネットユーザー:
- 「中国が絡むと、いつも格が下がるのは確かだ」
- 「だから、中国人に関わるなと云ったのに」
- 「撤退理由が中国人だなんて、韓国はとんだ恥をかかせられた」
中国を揶揄するコメントが多く寄せられている。