🐜環境研、ヒアリの早期発見のためのキットを開発 : 水際対策での効果期待

🐜環境研、ヒアリの早期発見のためのキットを開発 : 水際対策での効果期待

掲載日:2018年5月14日

国立環境研究所(環境研)の研究グループが、南米原産で強い毒を持つヒアリが国内に定着するのを防ぐため、港湾などで見つかったアリがヒアリかどうかを簡単に判別できる検査キットを開発し発表しました。

同研究所は試作品の信頼性を確認した上で、希望する自治体や研究機関に提供する予定で、ヒアリの定着防止に重要な水際対策に役立つと期待されています。

SciencePortal

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/05/20180514_01.html