🏥理研、開放隅角・緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定

🏥理研、開放隅角・緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定

要旨

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、秋山雅人リサーチアソシエイト、志賀由己浩研究生、東北大学医学部眼科学分野の中澤徹教授、西口康二准教授らの共同研究グループ※は、日本人の主な失明原因である開放隅角(ぐうかく)緑内障についてアジア最大のゲノムワイド関連解析(GWAS)を実施し、発症に関わる7カ所の感受性遺伝子領域を同定しました。

本研究は、英国の科学雑誌『Human Molecular Genetics』掲載に先立ち、オンライン版(2月14日付け:日本時間2月14日)に掲載されました。

理化学研究所

http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180219_1/