📡三菱電機、新方式のアレーアンテナREESAを開発
三菱電機株式会社は、多数のアンテナ素子を個別にモーターで回転させて高精度にビーム走査※1できるアレーアンテナ※2「REESA※3(リーサ)」を開発しました。
小型化・低コスト化もできることから、従来の空港レーダーや航空機などの移動体衛星通信の分野に加え、ドローンなどに搭載して映像を長距離伝送する装置や、工業用マイクロ波加熱装置などの新しい分野への展開も期待できます。
※1
アンテナから放射する電波(ビーム)の向きを変えること(走査)
※2
多数のアンテナ素子を配列して形成したアンテナ
※3
Rotational Element Electronically Scanned Arrayの略。商標申請中
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0206-a.html?cid=rss
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