カゴメ：トルコ黒海地方で野菜生産投資：野菜接ぎ木苗生産：
Kagome:vegetable production in the Black Sea Region:Producing grafted seedlings：
Kagome：对土耳其黑海地区蔬菜生产的投资：生产蔬菜嫁接苗
イスタンブール
2019年09月12日
カゴメの子会社/ユナイテッド・ジェネティクス・ターキー
9月2日、黒海地方のサムスン県のバフラで、トルコ国内3番目となる生産施設をオープン。
日系企業としては、初めての黒海地方への生産投資です。
カゴメ：トルコでの生産
1987年、種苗生産販売会社･TAT種苗（住友商事、カネコ種苗、コチ・ホールディング、TAT食品が出資）を設立しました、
ブルサ県、イズミル県でトマトを主力とした野菜の種苗を生産し、トルコ国内で販売している。
2014年にTAT種苗の社名をユナイテッド・ジェネティクス・ターキーに変更。
米国の連結子会社ユナイテッド・ジェネティクスとともに、海外の種苗事業を統合しています。
今回：バフラ生産施設
最新のテクノロジーを備え、28.8ヘクタールの規模を擁する、黒海地域で最初の大規模商業接ぎ木苗生産施設。
同社3工場の種苗年間生産量は、3億本以上に増加します。
新たに最大で数百人規模の雇用を創出する予定。
2019年3月､バフラでの種苗生産が開始、今後、トルコ全域に出荷されます。
サムスン県：「地味豊かな平原」
サムスン県は、黒海中でも西のバフラ地域は古来より、「地味豊かな平原」。
野菜、果物、ヘーゼルナッツ、たばこなどの農産物生産や牧畜に適し、人口の約4割が農業に従事。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/7b2975a457f62d13.html
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