COVID-19:インドで「貝印」爪切りが人気:衛生観念に変化(動画):
COVID-19: “Kai” nail clippers are popular in India: hygiene concept:
COVID-19:“贝壳标记”爪子切割在印度很流行:改变卫生观念
COVID-19:
「貝印」爪切り:
新型コロナウイルスの感染が拡大するインド。
日本の刃物メーカー「貝印」の爪切り「KAI Tsumekiri」が、爆売れしている。
インドの手食文化:
感染拡大が続く中、衛生観念に変化が起こりつつある。
インドでは、カレーなどを手で直接取って食べる「手食文化」が残っている。
しかし、爪を清潔に保つ文化が根付いていない。
KAI Tsumekiri:
コロナ禍で、手先への衛生意識が高まり、ある衛生用品に、人気が集まった。
貝印がインドで製造・販売する「KAI Tsumekiri」
僅か、199ルピー=280円で買える。
オンライン販売も好調。
「Amazon India」の海外爪切り部門で1位を獲得。
爪切りを無料配布:
同社はインドに「爪切りで、衛生的に爪を切る文化を作りたい」と考えている。
感染拡大後の3月から、爪切りを無料配布する活動も開始。
3500個を公立学校に送付した。
「Tsumekiri」は、インドの生活必需品になりつつある。
スポーツ報知