COVID-19:福島医大の’IgA抗体’マスク:コロナウイルスを吸着(動画):
COVID-19: Fukushima Med College’IgA antibody’mask: Adsorbs coronavirus:
COVID-19:福岛医学院“IgA 抗体”面罩:吸附冠状病毒
ー1㎠当たり、抗体が10億個ー
7月20日
福島医大:
- 新型コロナウイルスに感染し、
- 病状が回復した人の血液から、
- 「IgA抗体」を取り出し、
「IgA抗体」を活用したマスクの試作品を開発した。
「IgA抗体」マスク:
「マスク・フィルター部分に含まれたIgA抗体」が、
外部から侵入したウイルスに吸着し、体内への侵入を防ぐ。
福島医大は特許を出願中。販売については未定。
福島医大が、販売を担う企業を探している。
ゼファー社が製造:
福島医大が、工場の生産設備製造を手掛けるゼファーに、製造を委託した。
試作品は非売品。
月内に2万枚(4000箱)製造する予定。
4層構造のマスク:
医大や同社によると、4層構造のマスク。
一つのフィルターに、IgA抗体の遺伝子を基に、増やした抗体を吹き付けている。
抗体の特性:
抗体は、新型コロナウイルスに強く吸着する特性を持つ。
フィルター1平方センチ当たり、10億個が含まれている。
福島民友ニュース: