COVID-19:マスクが飛沫拡散を防止:スパコン富岳で予測(動画):
COVID-19: Mask prevents splash spread: Predicted at Fugaku:
COVID-19:面罩可防止飞溅扩散:根据超级计算机Tomitake预测
COVID-19:
神戸大:理化学研究所チーム
COVID-19感染リスクさらを下げるため、日常生活での飛沫の拡散経路を調べています。
8月24日、「手作り布マスクでも、飛沫拡散防止効果があること」を示しました。
研究にはスーパーコンピューター「富岳」を使用。
飛沫の広がり方を計算:
不織布マスクと手作り布マスクで、せきをした際の、飛沫の広がり方を計算し比較。
布マスクは、不織布マスクには劣るが、7~8割の飛沫をキャッチできることが判明。
共同通信
https://this.kiji.is/670560002694349921
飛まつの広がり方をシミュレーション
理化学研究所の研究グループが8月17日、新たに発表。
シミュレーション動画は合わせて4種類あります。
1.オフィスで4人
いずれの場合も飛まつの距離は2メートルほどとなり、正面の人にかかります。
一方、隣や斜め前の人には、ほとんどかからないことも分かりました。
2.オフィスで18人
「エアコンをつけて外との温度差を作ること」が、換気をするうえで重要だとしています。
3.病室
エアコンをつけて窓を開けていれば、広がった飛まつは早い時間で薄まることが分りました。
院内感染を防ぐために、換気の徹底が効果的だと分析。
4.電車
車内が空いていれば、「換気の効果は、通常オフィスの3倍になること」が分りました。
満員電車で混雑した場合、「空気の流れにむらができるため、十分に換気ができない」ということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473941000.html