米国駐日大使:「中国漁船の行動の矛盾」を指摘
U.S. Ambassador to Japan: Points out “contradictions in the behavior of Chinese fishing vessels”
美國駐日本大使:指出“中國漁船行為的矛盾”
ーラーム・エマニュエル大使がツイッターで指摘ー
ー「中国漁船、日本沿岸で再び操業開始」の矛盾ー
デイリースポーツonline記事からサマリーをお届けします。
米国のラーム・エマニュエル駐日大使:
9月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新した。
日本の処理水の海洋放出:
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について、中国は反対している。
エマニュエル駐日大使が中国に対して、
「中国漁船、日本沿岸で再び操業開始したこと」に対する矛盾を指摘した。
中国の矛盾点を指摘:
『百聞は一見にしかず』ということだ。
「中国漁船の操業画像や、その操業場所」を添付して、指摘した。
中国漁船が日本沿岸で再び操業:
9月15日、中国は日本産の水産物を輸入禁止を発表した。
しかし、その後も「中国漁船は、日本の海域で再び操業している」と指摘した。
もちろん、「中国に、日本近海水産物を持ち帰り、中国内で消費している」のだ。
中国の輸入全面停止理由:放射線汚染リスク
「食品への放射線汚染リスクを防ぐ」
「中国の消費者の健康と輸入食品の安全を確保する」ためだ。
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/09/24/0016844895.shtml
中国で魚売れず:漁師が悲鳴上げる
ー中国の処理水批判で逆風ー
ー日本は新ルートで“脱中国”ー
9月24日サンデーステーション』からサマリーをお届けします。
水産業都市・青島で聞き取り:
海鮮市場の関係者に理由を聞いた。
なぜ、中国産の海産物が安値になのか?
中国消費者が海産物を敬遠:
中国政府が、処理水を“核汚染水”と呼んだため、中国消費者は海産物を敬遠した。
中国政府の発言で、中国漁業関係者も苦しむ事態となったのだ。
中国の漁師は、事態の長期化を懸念している。
日本のJETROが試食会開催:
JETROが、EUで日本の食品を全面支援している。
9月9日、フランス・トゥールーズで試食会を開催。
「ブリの刺身 500食が好評」で、あっという間になくなった。
「脂がのっていて非常に美味しい」とのこと。
9月9日、パリで現地バイヤーとの商談会を開催。
イギリス・ドイツ・オランダ:
ヨーロッパで、1カ月以上に渡り、試食会を開催する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/631d75f3199b44dc25de9aee1e6ba286917a6919