韓国:雇用率、OECDで 28位:OECD雇用統計(動画):
South Korea: Employment rate, 28th in OECD: OECD employment statistics:
韩国:就业率,在经合组织中排名第28:经合组织就业统计
ー25-54歳基準では最下位圏ー
2021/01/18
OECD:
37加盟国の雇用統計を、1月17日に明らかにした。
37加盟国のうち、メキシコは雇用統計が確認できなかったため除外されている。
雇用率が高い国:
アイスランド(81.7%)、
スイス(79.8%)、
オランダ(77.5%)、
日本(77.1%)、
ドイツ(76.4%)=推定値=の順だった。韓国の雇用率:
昨年7-9月期基準の韓国の雇用率(15-64歳)は65.7%で、
韓国は平均(66.7%)よりも、1ポイント低かったとのことだ。
これは36カ国中28位だ。
韓国より雇用率が低いのは、
フランス(65.1%)、
ベルギー(64.9%)、
スペイン(60.7%)、
イタリア(57.7%)、
ギリシャ(56.2%)、
コロンビア(56.2%)、
チリ(52.5%)、
トルコ(47.8%)の8カ国だ。韓国の年齢別雇用率:
年齢別の雇用率でみると、状況がさらに深刻であることが分かる。
25-54歳の雇用率基準:
韓国は74.6%で、36カ国のうち30位にとどまっている。
55-64歳の雇用率基準:
雇用率(66.6%)は36カ国中16位だった。
働き盛りの底年齢層では、雇用率が低く、
高齢層の雇用率が高い。
政府が税金で作る高齢者の雇用が増えたためと見られる。
これは経済活力の面で不利だという意味だ。
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021011880002
Employment Outlook 2020 | Facing the jobs crisis