青森県平川市の企業などが開発した、人工心肺装置「ECMO」の装着訓練に活用できる皮膚の模型(東北大クリニカル・スキルスラボ提供)
COVID-19:東北大、人工心肺皮膚模型開発:ECMOの訓練(動画):
COVID-19:Tohoku Univ、cardiopulmonary skin model: ECMO training:
COVID-19:东北大学开发人造心肺皮肤模型:ECMO培训
COVID-19:
「アピール」・青森県産業技術センター・東北大が、共同で開発しました。
人工心肺装置:
「ECMO」はウイルス感染症の重症者を救う最後のとりでとされています。
この皮膚の模型を、「ECMO」医療従事者向けの訓練に、活用します。
人工心肺用の皮膚模型:
「ECMO」装着には、高度な技術が必要です。
要員不足で、専門人材の育成が急務となっています。
東北大の研修施設で、既に活用が始まり、好評価を得ました。
- 模型は厚さ3センチの板状、
- ゲル素材で人体のような弾力があり、
- 内部に血管を模したチューブを配置、
刺した針の状態を、超音波(エコー)でリアルタイムに確認できます。
共同通信