米国人:平均寿命年々低下(麻薬、銃、酒):BMJ誌(British Medical Journal)(動画):
Drugs, guns, and despair: How America is killing Americans:
毒品,枪支和绝望:美国如何杀死美国人
米国人:平均寿命
米国人の平均寿命が、年々短くなっています。
- 外国との侵略もありません。
- 国内での紛争もありません。
- 全て自業自得です。
ほとんどのレポートが、薬物とアルコール、銃、絶望の3つのことを指摘しています。
脂肪加多の問題もあります。しかし平均寿命低下に関する議論では、余り言及されていません。
米国人の平均寿命:低下傾向
直近の平均寿命は、78.7歳から78.6歳に低下しました。
実は、平均寿命は、3年連続で低下中。
平均余命が、最後に下がったのは第一次世界大戦中のこと。
第一次世界大戦中、米国でインフルエンザが流行、675,000人が死亡しました。
BMJ(British Medical Journal):公開された記事
日本、スイス、スペイン、オーストラリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、フランス、カナダ、オランダ、フィンランド、オーストリア、ポルトガル、イギリス、ベルギー、デンマーク、ドイツ、米国の18の高所得国対象に分析。
四半世紀にわたって、これらすべての国の寿命が延びました。
米国以外は、平均余命が4〜5年伸びています。
しかし、米国は3.7年しか伸びていません。
実際、米国は2001年に平均寿命が最下位に転落、それ以来、格差は拡大中。
リストの次に低いドイツ人でも、米国人よりもほぼ2年長生きします。
何んと、日本人の平均寿命は84歳:6年もの格差。
米国人:合成麻薬の過剰摂取
2017年には70,000人以上のアメリカ人が死亡。
10年間で、95%も増加(2007年:36,000人)しています。
米国人:銃の乱射事件頻発
公式統計によると、2017年に約40,000人の米国人が死亡。
銃が「死の主な原因」のみの集計で、100,000人あたり4.43人が死亡。
日本と英国、銃による死亡率はそれぞれ0.04と0.06です。
なお、米国の銃による死亡の約3分の2は、自殺です。
USA | Al Jazeera